平成13年4月に春日館の開館25周年と松山支部の7周年を記念して作成した記念誌です。
人の森出版から600冊を発行して、120万円の経費が掛かりました。
当時、2ヶ月間は毎晩、仕事や仕事後の相撲の稽古が終わって、家に帰ってから深夜の3時、4時まで、取材した内容のテープ起こしと原稿づくりのため、パソコンと向き合いました。
春日館の諸先輩方と後輩の協力を得て、各種団体から広告なども集めていただきました。
出来上がった記念誌は、道場関係者、道場生の保護者、みんなが協力して手売りして下さり、印刷した600冊の記念誌は完売しましたが、収支的には赤字でした。
しかし、春日館創始者の兵頭茂先生、兵頭洋和先生が相撲を通じて行った功績。春日館に関わった人たちの熱い思いを、たくさんの方に知っていただくことが出来たので、お金の損得ではなく、やって良かったと思っています。
ホームページにおいても記念誌の内容を公開しますので、ぜひ、ご高覧ください。
春日館相撲道場 師範 龍山 義弘
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